こんにちは、今回はユニクロの新作であるハンティングジャケットのレビューをしていきたいと思います。
これまんまバブアーのオイルドジャケットなんですよね(笑)
本家バブアーの10分の1の値段で、ほぼバブアーのままを味わえる非常にコストパフォーマンスの高いアイテムになっています。(本家と違い手入れと匂いに気を使わないといけないオイルは使用していないですが)
バブアーのオイルドジャケットは匂いが気になり電車に乗れない、とのことでなかなかファッション好きの中でも持っていても着ないという評判でした。
最近ではBEAMSなどがオイルを抜いたバブアー別注を作っていましたが、それも4万円台。
ユニクロのハンティングジャケットは異常な価格と言えるでしょう。しかし、クオリティーの差はそこまででもないと言えます。
早速レビューしていきましょう。
ユニクロのハンティングジャケットのオンラインページはこちらからどうぞ。
ユニクロのハンティングジャケットの機能性は?
こちらコットンに見せかけて化学繊維であるポリエステルを使用しています。
撥水性もかなりある素材で天候の変化に気を使う必要は無さそうです。
ネットに入れてオシャレ着洗いで丁寧に扱えば家でも洗濯できる素材ですね。
裏地はフランネルや微量ながらコーデュロイといった秋冬の定番素材を使用しているので、保温性があって非常に温かいのが特徴です。
ユニクロのハンティングジャケットのサイズ感は?
現在(2020年)のトレンドに沿って、ちょっと緩めです。
オーバーサイズというほどではないですが、着丈や袖丈もそれなりに大きいですし、何より身幅が大きいですね。
ユニクロの公式サイトも「ジャケットの上から着れる」とアウターONアウターを推奨していますが、それができるぐらいのゆとりは備えています。
1サイズ、2サイズアップでビッグシルエットで着ても玄人感が出るアイテムだと思います。むしろユニクロの没個性感を消すには、サイズアップで着るのがちょうどいいかもしれませんね。
ユニクロのハンティングジャケットのオススメの色は?
バブアーのオイルドジャケット同様、カーキ……と言いたいところですが、カーキが割と明るいオリーブのような色味で案外合わせづらいんですよね。
結局ブラックがオススメです。
ブラックと言いながら、ほんのりグリーン風味を感じる「カーキより更に深いダークカーキのような」色味なんですよね。
合わせやすくてオススメです。
ユニクロのハンティングジャケットの素材感はどう?
3990円+税ながら、10000円台のような素材感なのはさすがユニクロ。中堅セレクトショップのアイテムと言われても違和感がありません。
ただし、本家バブアーと比べるとかなり素材感の差はありますが値段にしてはいい。
味の感じる本家バブアーオイルドジャケットと比べると、ユニクロの没個性さ、いい意味でも悪い意味でも「キレイな」生地感は雰囲気づくりという意味ではマイナスかもしれません。
ユニクロのハンティングジャケットのトレンド感は?オススメのコーディネートも。
トレンドというよりも定番のアイテムです。
シンプルにスーツの上から羽織るビジネス用として使っても違和感がありません。
コーディネートはデニムと合わせるのがイギリスライクなコーディネートでしょうが、スラックスと合わせるのが楽かもしれません。
どうしても野暮ったい印象がハンティングジャケットには付きまといます。
清潔感を加えるためにもスラックスパンツと合わせるのがオススメ。
特にブラックと合わせるなら、清潔感も兼ね備えた明るめのグレーのスラックスがオススメです。
実はずっと夢だったセレクトショップの開店。