今回はHOKA ONEONEのbondi6のレビューをしていきたいと思います。
ホカオネオネとは2019年頃から雑誌やユナイテッドアローズ、Tomorrowlandといった高感度セレクトショップにセレクトされている今後トレンドになりそうなスニーカーブランドです。
バレンシアガのダッドスニーカー「TripleS」以来厚底スニーカーがメンズにもトレンドに。
ダッドは名前のとおり「お父さんが履くようなスニーカー」なので、ファッション好きの方には広まりましたが一般にはいまいち浸透せず。
ダッドスニーカーの厚底な部分がフィーチャーされて、厚底スニーカーが次はトレンドになりつつあり、こちらは一般の方でも使いやすそうでかなり広まる気配を見せています。
厚底スニーカーの何がいいかと言うと、単純に背が高く見えて体型がスマートに見えることと、ボリューミーなので普通に履いてもちょっとアクセントになるところですね。
ホカオネオネの最新型である「bondi6」はオールブラックながらその形によって地味にならず個性が出ます。
adidasのスタンスミスやNIKEのエアマックスあたりに飽きた方にはちょうどいいブランドです。
差別化につながります。
また、見た目はボリュームがあるのに何故か無駄に軽い(笑)
軽量なので履いていて全く苦になりません。それも当然でそもそもが競技用スニーカーだからですね。
是非、試してみてください。amazonだと簡単に返品交換できます。(返品に抵抗ある方がいらっしゃるかもしれませんが、返品可で試してもらえることでECの売上は大幅アップすることが実験でわかっています。WIN-WINなので安心してください)
また、いちいち試着に行く手間や時間、お金、そして店員からの圧力(笑)を感じずに済むのでお得です。
配送も返品も業者が家にまで来てくれますしね。
HOKA ONEONEのbondi6の機能性は?履き心地抜群。
そもそもホカオネオネのBondiシリーズは舗装された道を走るために作られたモデルで、ホカオネオネの中でも最もクッション性が高く履き心地がいいシリーズです。
ランニングシューズとして、しかもかなり悪い道を走る用に作られたのがBondiシリーズなので当然といえば当然の機能です。
しかし、同じスニーカーの中でも相当上位の軽さと走りやすさがありますね。
「履きやすさがスニーカーの中でも断トツ」とトレンドになったニューバランスと同等ぐらいでしょう。(bondi6は割とお値段もそこそこしますし、機能性は圧倒的に高くて当然なのですが)
本当にびっくりする履き心地の良さです。普段あまりスニーカーを軽さや履きやすさで選んでいない方ならより「同じスニーカー?」と思うでしょう。
クッション性の高さを実現するために厚底になったわけですが、これがうまくトレンドと合致して人気が出てきたんですよね。
元々機能として備わっていたので、不自然に上げ底になっている感じではないのがありがたいです。
不自然さがあると、「身長をかさまししている」と一気にダサく見えます。
ホカオネオネのBondi6は普通にしていても数センチは盛れるのではないでしょうか。
ここにプラスして身長を上げるインソールを入れれば更に効果的でしょう。
ちなみに真冬に履くと寒いので注意してください。
アッパーがメッシュ素材になっており、蒸れることがないように作られているのですが冬は逆効果です。
厚手の靴下を履くと対応できますが、本当に寒い時に履くのは避けた方が無難。
HOKA ONEONEのbondi6のサイズ感は?
Bondi6のサイズ感ですが、少し爪先が細めに作られています。1サイズとは言いませんが、0.5cm普段のサイズより上げた方がいいでしょう。
インソールを入れて身長を盛るなら更にプラス1cmしてください。
ランニング用に使うのであればピッタリの方がいいですが、カジュアル用に使うのであれば最低でも0.5cmアップにしましょう。
ちょっと大きめの方がスニーカーはコーディネート全体としてバランスよく見えるのもありますしね。
(つま先のトゥの部分が長いとスタイリッシュに見えやすいからです)
HOKA ONEONEのbondi6の素材感はどう?メッシュで真冬は厳しめ。コーディネートは何にでも合わせやすい万能さ。
上でも書きましたが、真冬に履くとメッシュ素材なので寒いです。
通気性の高さと裏返しになっていますね。
見た目はレトロさもありますが、パーツがこだわれており、全く安っぽく見えません。
GUでも靴を売っていますが、ソールを見ればコピペされたような簡易な作りで他のスニーカーにも同じようなものが使われています。
安いとどうしてもそうなるのですが、こうするとソールが剥がれやすかったり履いていて足が痛くなったりするんですよね。
デザイン面もそうですが、あらゆるところまでこだわりぬいて作られた職人芸を感じられて決して安いスニーカーには見えません。
そして、コーディネートもオールブラックのデザインだけに何とでも合わせやすいです。
パンツは細身、ワイドと問わず使用できるでしょう。
黒いスキニーや細身の黒パンツとは特に相性がいいです。
黒同士で境界線をぼやかせば、足がどこまで続いているか分からなくなり結果として足長に見えるからですね。
もちろん、インディゴデニムも色が近いので違和感がないですし、ちょっとレトロな雰囲気がコーデュロイパンツなどのトレンド素材ともマッチ。
合わせるアイテムに事欠かないので着回し抜群。ホカオネオネのBondi6だけ靴を持っていれば、それだけでワードローブは足りてしまうかもしれないぐらいの勢いですね(笑)
是非、チェックしてみてください。
実はずっと夢だったセレクトショップの開店。