こんにちは、普段はユニクロレビューが多いですが、今回は無印良品のニット(セーター)についてレビューしたいと思います。
ユニクロと同様のメリノウール100パーセントを使ったハイゲージセーター。
2990円(ユニクロと違い税込なので、少しだけ安い)なので、かなり安いですが倍の値段でも特におかしくないアイテム。
こちらはユニクロのエクストラファインメリノニットよりも、よりロンTのようなインナー性が高いアイテムです。
身体にフィットしてかなり細身なんですね。
無印良品のライバル・ユニクロの4種類のニット+αのレビューと比較をしています。詳細はこちらからどうぞ。(無印と同様のメリノウールや、ヤクと並ぶ高級素材のカシミヤのニットも批評しています)
正直、素材のツヤに関しては無印よりもユニクロの方が上かなと思いますね。
ヤク混ウールニットはユニクロのカシミヤに対抗したのか、高級素材であるヤクウールを使ったアイテム。
ヤクウールの割合は30%(残り70%は普通のウール)ですが、これだけ混ぜれば普通は8000円はくだらないところを4990円で実現しています。
安いですがセレクトショップで売っているようなオシャレな雰囲気を醸し出しており、しかも温かい。
無印良品ではかなりオススメのアイテムです。
詳しいレビューをしていきましょう!
無印良品のメリノウール洗えるハイゲージセーターはコストパフォーマンス〇。サイズ感には気を付ける。洗濯可能だが、洗濯には気を付ける必要。

Photo by 無印良品オンラインサイト。
正直、ユニクロのエクストラファインメリノウールニットも洗濯機で洗えますし、わざわざ無印良品のメリノウールセーターを選ぶ意味は薄い気がします。
いいアイテムなんですが、どうしても生地の質はユニクロが上。
ネックのバインダーが差別化要素でしょう。
細身のシルエットといい、スタイリッシュな印象を与えます。
また、ユニクロとは色味が少し違ってスモーキーな色が特徴なので、色味も差別化要素でしょう。
問題はかなり小さなサイズ感。正直、ビッグシルエット化している2019年のトレンドの流れからすると逆行している印象も受けます。
更に自宅で洗濯可能ですが、洗うと縮みます。
アウトドア用のインナーに使うのでなければ、1サイズアップは確実にしておいた方がいいです。
無印良品のヤク混ウールセーターは高級素材。無地よりワッフル編みがトレンド?
無印良品のヤク混ウールセーター(ワッフル編み)のオンラインページはこちらからどうぞ。

Photo by 無印良品オンラインサイト
ヤクウールを3割混ぜているのですが、その配合でも基本は1万円前後の値付けの物が多いです。
4990円+税ならかなりお得でしょう。
ユニクロにはないタイプのアイテムだけに、無印良品の個性があふれるアイテムです。
無印が打ち出す「ナチュラル」な雰囲気をこれでもかと凝縮。「ザ・無印良品」という代表的なアイテムです。
色味も豊富ですし、ナチュラルながらどこかファッショナブルな匂いも感じます。
雰囲気が出るアイテムですね。
無地もいいですが、オススメは表情が出るワッフル編み。
昨今のトレンドは無地よりも「ちょっとした個性」なので、編地で少し無地とは差別化するのがいいです。
ナチュラルなアイテムなので、黒やダークネイビーの濃い色味のコートには抜群に合います。
うまく冬のダークカラーで暗い印象や決めすぎの印象を打破してくれる面白いアイテムなんですね。
色はカーキやブラウンがオススメです。
インナーとしては暗いですが、ダークグレーも非常に素敵な色味です。
アウターかパンツが明るい色ならば非常に映えるでしょう。
実はずっと夢だったセレクトショップの開店。