今回はユニクロメンズのエアリズムフルオープンポロシャツを紹介します。
伏兵的アイテムですね。
ユニクロの普通のドライカノコポロシャツもオシャレです。
実はファッションの本場フランスのポロシャツの評価で老舗のラコステより評価が上回ったぐらいです。
加えて、最近はエンジニアドガーメンツとのコラボでポロシャツを販売しました。ドット柄やボーダー柄、トレンドのオーバーサイズなど多岐に渡るデザインが入ったポロシャツがユニクロ価格で手に入るのは「ヤバイ」ですね。
エンジニアンドガーメンツ×ユニクロのコラボポロシャツの批評については別の記事で詳しく語っています。
しかし、今回はエアリズムのポロシャツの紹介です。
これあまり目立っていませんが、割と良アイテムです。ユニクロとバレないんじゃないですかね?
オシャレなのに、巷のファッションブログやYoutube、インスタグラムで紹介されている機会があまりに少ない気がしますね。
被りたくない方にはピッタリです。
エアリズムフルオープンシャツの生地は高級感あり。とてもファストファッションのアイテムに思えない!
素材の良さはかなりのものです。前に紹介したカーディガンともほぼ同じ生地ですね。
エアリズムフルオープンポロシャツのオンラインサイトのページはこちらから。

Photo by ユニクロオンライン
この生地はユニクロ価格とは思えない質ですね。
綿75%に、ポリエステル25%という配分が絶妙ですね。ユニクロ独自生地である「エアリズム」のツヤ感も見事に出ていて到底1000円台のアイテムには見えません……。
ドメスティックブランドのアイテムと素材だけなら引けを取らないんじゃないでしょうか。
休止したドメスティックブランドのラウンジリザードの5年以上前のコットンカーディガン(一部ポリエステル混紡)の生地よりもいいような……。
5年以上経過していて技術の発展は著しいとはいえ、ラウンジリザードのカーディガンは1万5000円近くしますからね。
本当にユニクロ様様という感じです。
肝心のエアリズムフルオープンポロシャツのデザインはどうなの?
生地の良さは分かったから、肝心のデザインがどのレベルなのか語ってくれと思われそうなので早速批評していきます。
このアイテム「フルオープン」という名の通りボタンが下段まであるので、ポロシャツというよりも半袖シャツに近い雰囲気です。
襟がドレスシャツにありがちな「台襟」という形になっています。
襟を持ちあげてくれる効果があるので、襟がしなっとならずピシッと首元まで立ち上がります。
襟がへたっていると安っぽく見えてしまうので、この点も高級感につながる点ですね。
ポロシャツの雰囲気も持ちつつ、半袖シャツに近い雰囲気もあるハイブリッドな面白い存在です。
クールビズでも使えるフォーマルな雰囲気もありますね!
夏に使いやすいアイテムになっています。普通のポロシャツや、ドレスシャツの半袖タイプに飽きた人は是非こちらを選んでみて下さい!
実はずっと夢だったセレクトショップの開店。