こんにちは、Showです。
ここ数年、「ラグジュアリーストリート」というファッションジャンルが流行しています。

「Supream」と「Louis Vuitton」のコラボから、ラグジュアリーなハイブランドからストリートミックスなスタイルや、オーバーサイズのアイテムが多くでるようになりました。
元々、相反する性質だったのが「ラグジュアリー」と「ストリート」。これらが融合したのは多様性が認められ始めた時代の流れ?
「ラグジュアリー」というのは、名前の通り贅沢品、お金持ちしか買えないようなアイテム品群のことですね。
グッチやエルメスといった着ているだけでロゴが目立ち「あ、この人は高いモノを着ている」と分かるブランド力が特徴です。
また、ラグジュアリーはジャストフィットが特徴。自分の体にぴったりと合う採寸されたスーツはその最たるものですね。
自分の体に合うアイテムをオーダーメイドで作ってもらえる、というのも財力の象徴なんですね。
逆に、ストリートファッションというのはお金が無いのでオーバーサイズのアイテムを買います。体が大きくなっていくにつれて新しい服を買うことができなかったことに端を発しているんですね。
なので、ストリートファッションはオーバーサイズのアイテムが多くなります。ラグジュアリーとは逆にヤンチャなイメージが多いのは感覚的に理解できると思います。
しかし、今やラグジュアリーブランドがオーバーサイズのストリートアイテムをリリースしています。境界が解けつつあるんですね。
現代はリベラルな時代ですし、洋服も随分安くで良いものが手に入るファストファッション全盛の時代になりました。そういう意味でも、ハイブランドもストリートを出すのが当たり前になっているんですね。
オシャレとは文脈、背景を意識するもの。様々なジャンルの服を組み合わせるべき理由とは?
かといって、歴史を積み重ねてきた文脈は失われているわけではありません。
ドレスアイテムやジャストフィットのアイテムは「高級感」であったり、「上品さ」を表すものですし、ストリートやオーバーサイズのアイテムは「ヤンチャさ」や「個性(スーツはガチガチにルールがあるので没個性ですよね)」を表します。
それらを組み合わせることによって、ギャップで魅力を引き立てるのがファッションの妙です。ドレスアイテムだけで構成するとスーツになるように、一つの要素だけで構成すれば「制服」になります。
それはそれでどこの誰でどういう思想の持主か、という背景が簡単に相手に知れるのでメリットもあります。落としたい女性に合わせて服の系統を変える、というのもその一つですね。
同じ系統であれば、同じバックグラウンドを持つものだと認識して相手も心を開きやすいです。
しかし、これだと系統が違う人からは敬遠されてしまう確率が上がりますし、万人からオシャレとは言われません。
なので、色々な系統の服をミックスして使うのがオシャレのコツと言えるでしょう。
しかし、ハイブランドのアイテムって本当に高い……。そんな時のためにブランド古着ベクトルパーク!
いや、本当ハイブランドのアイテムって高すぎますよね。

このバレンシアガの「トリプルS」ですら10万円超え……ボーナスで買うのも迷う額です。
一応、スーパーコピーという手もありますが、違法な上に実際に届くかどうかわからないのでリスクがあります。
そういう時には古着を利用するといいでしょう。返品も効きますし、しかも相場よりも安いベクトルパークがかなりオススメです。
https://vector-park.jp


こちらの2018ssのトリプルSも5万円台で新古品(一回人の手に渡ったが一度も履かれていないもの)が売っていますね。
安い……。
その代わりサイズは大きいですが、中にインソールを入れてただでさえソールが厚いダッドスニーカーと相乗効果で身長を高く見せられるメリットがあります。
(2022/05/28 00:23:28時点 楽天市場調べ-詳細)
2018SSのパーカーも5万円台と定価に比べるとかなりお求めやすい。
https://vector-park.jp


ロゴが入っているのでばっちりバレンシアガのものと分かります。
あとは、スーツもありますね。人の手に渡ったものとはいえ、3万円台でハイブランドのセットアップが買えるのはびっくり。スーツとして使っても良いですし、最近流行りのセットアップとして着まわしても良いでしょう。


今回はバレンシアガを特集してみましたが、グッチやルイヴィトンもありますし、SUPREAMといった人気のストリートブランドのアイテムも当然あります。
一期一会なので、定期的にチェックしてみてください。欲しければ売り切れないうちに(1点物です)買いましょう。
実はずっと夢だったセレクトショップの開店。