今回は前回に引き続きメンズミニマリストのワードローブを考えていきたいと思います。10アイテムでいけるのか?という疑問がありましたが、案外いけそうです(笑)
前回はニット編でしたね。
ただし、洗い替えとかは考えてないので……。実際Tシャツは何枚か持っていてもいいと思います。ただ、アイテムの種類的には一応10種類でまとめています。
あくまでミニマリストになってもらうというよりも、最低限の服を集めてもらってオシャレになるという目的で書いている記事なのでお許しください。
今回はインナーダウン編です。
インナーダウン。ミニマリストには必須のアイテム。アウターでもインナーでも使える万能アイテム!

Photo by ミニマリストしぶ公式サイト
こちらですね。
ちなみにこの人は本物のミニマリストの人なんですが、いろんな人のブログを参考に拝見していたのですがミニマリストと名乗る方はたいてい持っている印象。
何故かと言えば……
1、春秋はアウターに使える。
2、冬は秋のアウターを延命したり、真冬にはウールコートのインナーに使える。
3、かさばらない。畳めばバッグの中に簡単に収納できる。
という3点が理由として挙げられます。汎用性抜群なんですね。
(ただ、アウターとして使う場合はデートで着ていくには不向きです。どうしても田舎のおじいさん感がでますからね……)

こんな感じでコートの中に入れてもいいですし、少しカジュアル感も出せるのでコーディネート的にもバランスが取れます。
レイヤードをすればオシャレ上級者に見えやすいので、インナーであればデートで使ってもいいと思います。(ただし、室内でコートを脱いだ時は同時にインナーダウンも脱ぎましょう)
ジャケットも春秋だけでなくインナーダウンをかませることで冬も使えますし、上にも書きましたがウールコートだけでは寒い日もあるのでそういう時にはインナーダウンがあると便利です。
インナーダウンの色は何色にすればいい?
意外とインナーダウンって地味な印象のアイテムで、少しおじさんくさいアイテムなので差し色にボルドーみたいな少し派手目の色を持ってきても悪くはありません。
しかし、着回しという観点ではイマイチなので無難に黒かネイビーをオススメします。
黒が一番いいですかね。なんとでも合わせやすいです。ジャケットはネイビーを選んでいるので色の統一にネイビーでもいいかもしれません。
しかし、ネイビーは一歩間違うと(少しでも明るかったりすると)かなりおじさんっぽさが増すんですよね……。
ネイビー自体はかっこいい色です。しかしアウトドアやスポーティーなアイテムがネイビーだとどこかジャージ感、もしくは作業着感が出てしまう場合があるんです。
ダークネイビー、もしくはそれに準じる色、逆に青の方にかなり振り切ったネイビーブルーならいいんですが、そうでないとちょっと微妙な雰囲気に。
色はなかなか使用環境によってPCやスマホでは各自違う色に見えかねず、伝え辛いので今回は「ブラック」を選んでみて下さい。
グレー、ベージュもおじさんくさくなりがち、という理由で今回は外しています。
ミニマリストへオススメのインナーダウンは?ユニクロ、セレクトショップがこぞって別注をかけるTAION。
それはズバリ「ユニクロ」です笑
いや、本当にユニクロのインナーダウンって使い勝手抜群なんですよね。
みんな着てるじゃないか、と思うかもしれませんが、それほどコスパにも優れていてあの値段なら比較品がなかなかないんですよね。
ただし、ユニクロは正直かなりおじさんやおばさんとも被りますし、いわゆる「ユニバレ」するんですよね。
あと、インナーダウンのデザイン自体が少しおじさん臭い。
対抗はこれ。TAIONのインナーダウンです。
大手セレクトショップ(StudiousやShipsなど)がこぞって別注しているブランドです。
ユニクロが嫌な方にはオススメです。オシャレ感はこちらの方がありますし、ユニクロよりもモード感があります。なのに、お値段は一緒。
小さくコンパクトにまとめられるところも同じなのでオススメです。
何より田舎のおじさんと被りません(笑)
次回の特集はパーカー。日本人大好きパーカーのあるコツについて特集しています。是非ご覧ください。
実はずっと夢だったセレクトショップの開店。