続き物です。前回の記事はこちらから。
10着で着まわすメンズファッションというくくりになっています。
正直、オールシーズン計10着というのはむちゃくちゃなんですが、何とか知恵を絞っている感。
前回重要となる下半身の2アイテムを紹介しましたが、それでも合計価格は8000円。この調子でいけば、10万円以内で余裕ですみそうですね。
早速アイテム紹介いってみましょう!
今回は夏に重要、もちろん春秋もインナーで重要なTシャツ編です。(洗い替え?今回は許してください笑)
オススメの色はライトグレーです。半袖がベターでしょうね。(理由は後述)
シンプルに必要になる白TシャツorライトグレーTシャツ。
まず、当然必要になってくるアイテムがインナー。夏は1枚で着れて、春秋はインナーとして活躍するTシャツはかなり重要になってきます。
夏は洗い換えが必要ですし、10アイテムとして紹介していますがTシャツ1枚だと本来はかなり不安ですがw
今回は細かいことは気にせず見てください笑
選ぶべきは白かライトグレーのクルーネックのカットソー。(難しいですがクルーネックでも少し襟元にゆとりがあるものがオススメです。)
なぜVネックではなくクルーネックのものを選ぶ!?
ずっとナチュラル志向のファッショントレンドが続いてきた中、反動としてVネックも復権してはいます。
ただ、やはりVネックより今の主流はクルーネック。
余談ですが、Uネックという色気のあるネックのTシャツもありましたが、最近は絶滅危惧種。(Uネックはすぐにネックの形が崩れちゃうというデメリットがあるんですよね)
最近はクルーネックでも少し開き気味なUネックとの「いいとこどり」なアイテムが増えています。
また、クルーネックにする理由として挙げられるのがキザになりすぎないこと。後に紹介するアイテムもそうですし、前回紹介した黒スキニーに黒靴なんかはどうしてもキザに見られがち。
なので、Vネックではなくクルーネックにすることで自然な雰囲気を高めます。
ちなみにミニマリストというかワードローブが少ないときはなかなかモノトーン以外の色って着回し力が低くてオススメできません。
しかし、モノトーンって少しかっこつけてみえてしまいがち。
なので、クルーネックを選ぶことで最低限ナチュラルな雰囲気を取り戻しましょう。
なぜ、Tシャツの色は白かライトグレー?
それは、アウターに濃い色、そしてパンツ、靴に濃い色を採用しているので明るい色が必要だからです。
全身ブラックはかなりきつい……。
ただ、よく黒の上下に白のインナーを合わせる人がいるのですが、あまりにそこら中にいすぎておしゃれには見られにくくなっています。
なので、一応ライトグレーも上げておきました。黒の上下に白ではなくライトグレーのインナーにスライドだけで少しおしゃれ感が増します。
白だと黒とメリハリ利きすぎてしまい、どこか緊張感を与えすぎてしまいます。黒の上下に白のインナーだと礼服と同じ組み合わせですからね。
なので、個人的に推奨はライトグレーです。ただライトグレーのきれいな色のTシャツって割と高い……。
モノトーンである白だとあまり値段は当てにくいので、ライトグレーだともの選びが難しいという意味で白もありとしています。
Tシャツは半袖?長袖?
個人的にはアトピーが夏場にたまに出るので長袖を選択するでしょうが、夏でも冬でも使えることを考えれば通常は半袖を選んだ方が良いと思います。
実際にオススメのTシャツは?ユニクロ?ヘインズ?
ユニクロのスーピマコットンTシャツはとてもお求めやすく、価格以上の跳ね返りがあるのでアイテムとしてはオススメです。
しかし、白は薄くて乳首が透けますし、ライトグレーは少し杢グレーっぽくてそこまでクリアさが無いので少し不満。(逆にネイビーやダークグリーンなんかは綺麗なツヤが出ています。ダークグリーンについて述べた記事はこちらから)
そこでオススメなのがヘインズ。
めちゃくちゃ有名どころですが、この値段でこの質はこれ以上のものはありません。
何よりグレーの色味が綺麗。白に近いクリアなライトグレーなので、顔色が悪く見えず爽やかな顔映りになります。
是非、試してみて下さい。
ミニマリストで有名なしぶ氏などたくさんのミニマリストが採用しています。
それは合わせやすさと耐久性の高さ、値段に対して質がいい、そして買い替えが効く、の3点でちょうどいいからでしょう。
また、アメカジ風のTシャツなのでヘインズは着古してもそれが「汚い」という感じではなく雰囲気につながります。
これがヨーロッパ風のキレイめなTシャツだと汚れたり時間がたって着古すと清潔感が失われるだけなんですよね。
そういった意味でもヘインズがオススメです。
実はずっと夢だったセレクトショップの開店。