今回はダウン特集です。今回はBeauty&Youthの人気小松マテーレ(KOMATSU MATERE)のダウンジャケットです。
こちらはTRと呼ばれるウール調のきれいめの素材のダウンジャケットです。2018モデルから生地の質もアップデートされていますね。
これはファッション会話でのアルファブロガーであるナル男さんが「セレクトショップのダウンの中で最上級」と言っていました。
悪くないんです。でも、正直自分にとってはこれといった特徴が無いように見えました。(2019/11月追記:2018年時点での感想です。2019年はアップデートでオススメアイテムに昇華)
小松マテーレ(小松精練から名前を変更)は以前はかなり希少性がありましたが、最近は猫も杓子もコラボしていて何となく価値が感じられない……。
やたら、コラボ商品はZOZOでセールにかかっているし。
小松マテーレ(KOMATSU MATERE)ダウンジャケットについてこれから評価していこうと思います。
小松マテーレダウンジャケット2020のレビュー記事はこちらからどうぞ。
202011/3:追記
2020AWの小松マテーレダウンジャケットはハーフ丈のコートやスタンドカラーのブルゾンタイプなどベーシックな形から少しトレンドライクな形に変更されています。
こちらはフードなしで2018、2019のフードありのベーシックなダウンジャケットとは少し変更があります。
いわゆる「スタンドカラー」と呼ばれるタイプです。
2019年のシンプルなナイロン、TR素材のダウンジャケットよりはゆとりのあるシルエットですが、「ビッグシルエット」と言うほど大きめではありません。
程よくリラックスシルエットであり、2020年のトレンドを反映しています。
フードがなくスタンドカラーなだけで普通のダウンジャケットと見え方が全く変わってくるので是非試してみてください。
素材はナイロンが主であり、スポーティーかつ機能的です。
オススメの色はトレンドカラーのグレー。黒と違うけど、都会的でかっこよく大人っぽいい印象です。モード感もあり、個人的にはグレー色のブルゾンタイプのアウターは大好物。
黒と違って被らず差別化されるのに、かなり「シャープさ、かっこよさ」が生まれます。
個人的には「グレーのスタンドカラー」タイプが2020AWの小松マテーレダウンジャケットの中で一番オススメです。
トレンドライクとはいえ、ベーシックなアイテムとして使えます。中にパーカーも合わせてもフードが被りませんしね。
普通のダウンジャケットをお持ちの方には、小松マテーレ&Beauty&Youth史上はじめて登場したハーフコートもおすすめ。
こちらはポリエステル×レーヨンのナイロン混紡のタイプよりちょっときれいめな素材。
着丈が変わるだけでかなり印象が変わり、きれいめな感じ、スーツの上に羽織っても違和感のないアイテムを楽しめるので「いつものベーシックなダウンジャケットに飽きたな」という方に全力でオススメです。
もちろんベーシックなタイプもあります。後述しますが、クオリティーは更に上がっている印象。迷っている方も即決して大丈夫です、ほんとオススメですよ。
カーキが欲しいなら選ぶといいかも。残りの色は特徴なし。
合わせやすい着丈と細身具合なのがこの小松マテーレダウンですが、合わせやすいがゆえに無難に見えます。
なので、黒やネイビーなどありがちな色を選ぶと普通に見えかねません。
カーキはあまりない他のダウンジャケットには無い色味なので、これを選ぶのであれば特徴が出るので良いと思います。
あと、TWというウールに似せた生地のタイプもあります。こちらは定価なら非推奨ですが、50%オフに現在なっているのでこの値段なら良いと思いますよ。
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2019、9月補足(速報です)
今年もダウンの入り―スがありましたが、小松マテーレ(KOMATSU MATERE)も西川ダウンも少し変更になっているみたいですね。
小松マテーレは昨年のタイプよりオススメです。
まだアイテムをじかに見たわけえはないですが、昨年のタイプよりシルエットもよさそうでナイロン地にも高級感が。
また、こちらは商品を確認次第レビューします。
Beauty&Youthの小松マテーレ(KOMATSU MATERE)のダウンも少し趣がかわりましたね。
西川ダウンは相変わらずどうやっても間違いのない出来です。パーフェクトですね。
10万円台のタトラスに比べても、4万円前後で決して見た目で見劣りしません。
小松マテーレはシップスも打ち出しているみたいなので、なかなか差別化が難しくなりましたが……
こういうのは大体、元祖というかはじめに打ち出したところのアイテム(ダウンなら西川ダウンが最初のダウンのコラボですね)をえらんでおけば間違いないでしょう。
なので、SHIPSよりもBeauty&Youthをオススメします。
最初に始めたブランドの方が市場を取っていてたくさん予算を投下できますし、また年数が多い方がよりアイテムを洗練させることができます。
Beauty&Youthが先駆者ですからね。
Beauty&Youth2019年の小松マテーレダウンジャケットは2018年より大幅アップデートをレビュー。
小松マテーレダウンジャケットは2019年に大幅アップデート。
2018年のものは「ナチュラル」感があり、ダウンジャケットの王道に近く「かっこつけすぎない」アイテムでした。
2019年の小松マテーレ(KOMATSU MATERE)ダウンジャケットはナチュラル感は崩さず、都会っぽさ、大人っぽさがより増えています。
「かっこつけてなさ」は変わらないのに、着るだけでかっこよく見える。そんなアイテムになりました。
「Beauty&Youth」らしいナチュラル感と都会感を両立させたアイテムで、2018年のいいところはそのままにアップデート(昇華)されているのがかなりオススメです。
私個人は細身の人間なので、2018年の型は「あと一歩野暮ったいシルエットかな」という感想でしたが、2019はそのあと一歩を踏みこんだシルエットになっています。
かといって細すぎないんですよね、絶妙なバランスです。
2019「小松マテーレ」ダウンジャケットのオススメの型や色は?
2018年の小松マテーレの型ではTW(ウールと化学繊維の混紡)のタイプをオススメしていました。
2019年はTWのタイプが無くなり、TR(テトロンレーヨン)に変更。ウール混では無くなっています。
(余談ですが、店舗よりも楽天市場での購入をオススメします。後述しますが、ポイントアップ等で10000円ほど実質の値段が安くなります)
しかし、ウールが混じっていると雨や雪にあたると手入れをしないといけないので面倒くさい。その点、TR素材はポリエステル100%でその心配はありません。
TW生地よりもツヤが増し、よりきれいめな雰囲気が加わっています。
うっすらと網目の入った表情のある生地であり、より高級感が漂う生地になっています。
ウールが入っていないから2019年のタイプは「コストカット」したわけではなく、風合いも良くなっていてより機能的になっているのでアイテムの雰囲気やブランドのファンの意見を聞いてみての変更でしょう。
こちらのTRタイプもかなりオススメです。
「ファッションはトレンドよりも着回しだ」と思う方はTRタイプは何とでも合わせやすいアイテムなので、是非選んでみてください。
ウール調でキレイめ要素もありつつ、ダウンジャケットなのでスポーティーでカジュアル。スラックスだろうが、デニム、スウェットだろうが何ににでも合います。
しかし、個人的に2019年にオススメなのは「ナイロン」タイプ。
2018はオススメしない、と言ったのですが2019は野暮ったさが消えてかなり高級感ある装いに。
Beauty&Youthの店員さんは「ナイロンタイプにはそんなに違いがない」と言っていましたが、明らかに微調整がなされており印象がかなり良くなっています。
昨年は「カーキ」が出色の色とファッション界隈で話題になりましたが、その色も「ベージュ」としてリリースされています。
他のショップやブランドには無い色味なので、ダウンジャケットがトレンドの2019年には周りとの差別化につながり被りません。
また、2019のメンズトレンドは「ガンクラブチェック」や「コーデュロイ」など大人っぽいけどちょっと野暮ったく、一歩間違えると「おじさんっぽい……」となりがちなアイテム。
ちょっと野暮ったいアイテムに合わせると相性抜群なのは、「若々しい」アイテム。
ダウンジャケットはスポーティーなアイテムだけに「若々しく」見える。
チェックやコーデュロイ、ブラウンといった色味と相性抜群なんですよね。合わせるだけで一気にモデルのような見栄えになります。(試してみてください)
ウール調の素材よりも、ナイロンの方がよりスポーティーな印象を強調していてギャップが生まれてオシャレに見えます。
「いくらトレンドといっても、コーデュロイとかおじさんみたいだし自分には似合わない……」という方こそ試してみてください。
コーデュロイやチェックもパンツで取り入れれば、顔映りに反映されないのでオススメです。最近はユニクロでも手に入りますね。
少し話題がそれましたが、小松マテーレ2019のナイロンタイプはシルエットもキレイで生地感も都会的。よりコーデュロイなどの野暮ったさを取り除いてくれます。
かといって、身幅などは細すぎるわけではなく着やすい。
そして、「細身」と称してダウン量を減らすブランドも多い中、しっかりとダウンも詰まっており温かい。
他にも、2019小松マテーレには「フォルムアライド」と呼ばれるトレンド(少し野暮ったいフォルム)のシルエットのものもありますが、断然合わせやすくてナイロンタイプがオススメです。
(フォルムアライドはまた違った使い方や、シンプルなダウンジャケットに飽きた方にオススメです。そもそも用途が違うので比較対象にならないのですが)
ナイロン生地は「小松マテーレ(KOMATSU MATERE)」制の発色の良さ、生地の高級感を存分に発揮している逸品です。
ハリもあり、へたらない。ダウンジャケットは生地によってはクリーニングしたり、1年以上着るとへたってくるものも多いです。
特にフードの立ち上がりがキレイなのがありがたいでしょう。
フードがへたったり、ボリュームが無いとどこかしょぼく見えてしまい、高級感が失われます。
発色も生地感が伝わりにくいブラックでも生地の「高級感」が伝わるレベル。好きな色を選んでください。
合わせるアイテムがトレンドの「ダサめ」チェックならば、ベージュではなく黒やネイビーが合わせやすいです。
ネイビーはダークネイビーではなく明るめのブルー成分が強めなので、黒とちょっと印象が違います。
より若く、より爽やかに見せたいならネイビーにしましょう。
色の差別化をしたければベージュですね。
合わせやすさはブラックです。
サイズは遊ばずにジャストサイズを選びましょう。普段選ぶサイズで選んでみてください。
また、ナイロン同士でも違うナイロンの生地を使った異素材ミックスの小松マテーレダウンジャケットもあります。
1つ目のシンプルなダウンジャケットは持っている!という方にはオススメですね。
改めてまとめてみました。Amazonにせよ楽天市場にせよ返品はできるので、試着するつもりでどうぞ。
気に入ったらそのまま買い取りましょう。
返品料は店舗へ行く時間(時給にすれば……)と交通費を考えれば安いものです。
店舗に行って試着すると断り辛いですし、疲れも溜まりますしね。
2019~2020秋冬のBeauty&Youth小松マテーレダウンジャケットの他のダウンジャケットと比較してのメリットは?※詳しく知りたい方へ
Beauty&Youth小松マテーレダウンジャケットは、他のセレクトショップでも同じ価格帯のダウンジャケットが出ている中でどこが差別化の要素になるのでしょうか?
・フード(襟周りの立ち上がり)が凄い。
・ポケットが多い。
・フード部分にメッシュが施されており、熱や汗がこもりすぎるのを防いでくれる。
小松マテーレは、ダウンジャケットとしてはかなりフードの立ち上がりが凄い。
ダウンジャケットは閉じて着れば安いブランドのものでもフードが立ち上がってかっこよく見えます。
しかし、安いダウンジャケットと全く違うのは開いてきた時。
閉じて着るのも飽きますし、インナーを見せたいと思う人は多いでしょう。しかし、そうなったときにフードがぺちゃんと寝るとかなりバランスが悪い。
安いダウンジャケットには往々にしてありがちですし、割と高いブランドでもあります。(わざとフードが寝るデザインの場合もありますが)
2019のセレクトショップStudiousの700FPフーデッドダウンブルゾンは閉じて着るとかっこいいですが、開いて着るとフードがぺちゃんと寝て残念でした。
しかし、この小松マテーレ(KOMATSU MATERE)はびっくりするぐらいフード周りがキレイです。
フードが寝ているとどこか立体感がなくて安っぽく見えがちですし、顔周りの視線誘導が弱くなります。(顔周りに視線を誘導すると、身長や足の長さに視線が向かずスタイルが良く見えます)
このBeauty&Youthの小松マテーレはその点は最高です。
また、ファストファッションのユニクロやGU、無印良品などではダブルジップになっておらず下からジップを開けてインナーをチラ見せできないことも。
ジップはかなり原価が高い部分なので仕方ないですが、ここも安いダウンと高いダウンを区別する重要な要素。
もちろん、小松マテーレには完備されています。
加えて、襟元にメッシュを付けることで蒸れを防止し、かつ汚れも防止しています。
シャツの襟に皮脂の汚れがついて取れなくなることがありますが、メッシュにすると付着面が少なくなり汚れがかなり付着し辛くなるんですね。
小松マテーレダウンジャケットはポケットが多く収納場所が多い。ミニマリストにもピッタリのアイテム。
外に出ている胸元のZIP付きのポケットに、当然ではありますが胴部分に両方ともポケットがあります。
また、内ポケットが合計3つ。
男性はできればカバンを持ちたくないと思うので、非常にありがたいですよね。
財布、スマートフォン、携帯バッテリーぐらいは入れられます。
傘もこれぐらいコンパクトのものならカバンなしで持ち運べますし、バッグいらずですね。(ポケットに余裕で入るぐらい)
小松マテーレダウンはミニマリズムを実践する人にもピッタリのアイテムと言えます。
KOMATSU MATERE 2020AWのダウンジャケットのオススメ度は?非常にレベルが高い。
小松マテーレ(KOMATSU MATERE)2020AWは序文でもちらっとご紹介しましたが、スタンドカラーとハーフコートが初登場になります。
ナイロンとT/Rのフード付きダウンジャケットは毎年のごとく発売されていて良い出来ですね。
ナイロンタイプのフードダウンジャケットは相変わらずのクオリティーの高さ。より洗練されている印象ですね。
ジップを上まで留めず、開いたまま着てもフードが全く寝ずキレイなシルエットです。2019のものよりも心なしか更にフードの立ちも良くなっていますね。
ナイロンのタイプや、シャンブレー素材(デニムのような生地感ですね)と銘打たれた生地タイプもあります。
シャンブレーよりナイロンがやはり小松マテーレの良さがすべて出ている感じですが、シャンブレータイプのダークグレーも非常にマットでいい。
ダークグレーを選びたい方はシャンブレーもいいですね。ブラック、ベージュもありますが個人的にはそこまでオススメではありません。
なんというか他のダウンジャケットとそこまで差別化できていない感じですね。
Beauty&Youth×小松マテーレのダウンジャケットは楽天市場で購入するとポイント還元も含めて非常にお得?
毎年のことですが、楽天市場で購入するとポイント還元で20%分が戻ってきたり、楽天クーポンで5000円近い割引があったりと異常にお得です。
セールまで待つより長く使えるのに、セールと全く同等なぐらいの実質値引きがあります。
これ店舗で購入する意味がなくなってしまいますますコロナ禍もあって実際の店舗の売上が心配ですが(元アパレル店員目線で見ると)
正直、一消費者としては非常にありがたいですね。
サイズや色欠けが毎年起こる小松マテーレダウンジャケットなので、お早めに割引を使ってお得に購入しておきましょう。
まとめ。
2019年のBeauty&Youthの「小松マテーレ」ダウンジャケットは見事な進化を果たしました。
ウール調で「大人っぽく」、着回し力を徹底的に求めるのであればTRタイプ。ミニマリストにもオススメですね。
当然、こちらも着回し力は高いです。
2018年人気だったカーキ(商品名はベージュ)は、そのまま。他社にはない差別化できる色味です。
ダウンジャケットらしいデザインです。黒やネイビーもクオリティーが2018より断然アップしていますね。
ブログですべてを述べたいところですが、正直書いても全くPV数が伸びない記事もあり伝えたいことがうまく伝えられない状況にモヤモヤしていました。
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